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作成日 2012年02月27日
更新日 2014年06月07日

理想的な組み合わせ~その1~カシス

ビルベリーのエキスを含むサプリメントなどの健康食品は、パソコンや携帯電話、テレビなどのVDT(Visual Display Terminal)機器の画面を見ることが多くなった現代人の目の健康を維持するために役立つとして、高い人気を獲得しています。ビルベリーに含まれるアントシアニンなどの成分は、視力低下の防止や眼精疲労の軽減といった働きをするだけでなく、年齢によって引き起こされる白内障や緑内障といった目の疾患を予防する働きがあることが、さまざまな研究によって報告されています。

ビルベリーに含まれるアントシアニンは、ロドプシンという網膜に存在するたんぱく質の再合成を助けるとされています。ロドプシンは光を受けると分解され、光信号を電気信号に変換させ、その電気信号が脳に伝わることで「見える」という感覚を得られます。分解されたロドプシンは自然と再合成を行うのですが、再合成が遅れたりして上手くいかなくなると、目が見えにくくなってきます。ビルベリーに含まれるアントシアニンを摂取することで、スムーズにロドプシンの再合成を促し、クリアな視界を保つことができるのです。

目がきちんと見えるためには、目が物を見るときにピント(焦点)を合わせることが必要になってきますが、目のピント調整を行うのが毛様体筋(もうようたいきん)という目の中にある筋肉です。毛様体筋は、目の中でレンズの役割を果たしている水晶体の周辺にあり、目のピント調整を担っています。毛様体筋は筋肉ですので、ずっと同じ距離ばかりを見続けて動かさずにいると、筋肉が凝り固まってしまい、ピント調整がうまくいかなくなります。凝りをほぐすには血流をスムーズにすることが大切で、この働きにおすすめの成分がカシスに含まれるアントシアニンなのです。

アントシアニンには400以上の種類があり、ビルベリーには、そのうち15種類のアントシアニンが含まれています。さらに、カシスには4種類のアントシアニンが含まれていますが、ビルベリーに含まれていない、「デルフィニジン-3-ルチノシド」と「シアニジン-3-ルチノシド」と呼ばれる2種類のアントシアニンが含まれており、それらは毛様体筋の働きを支え、目のスムーズなピント調整を支えているのです。

ビルベリーと一緒にカシスを摂取することによって、目の網膜に存在するロドプシンの働きを助けるビルベリーのアントシアニンと、目のピント調整を支える毛様体筋の働きをスムーズにするカシスのアントシアニンの両方を摂ることができます。目全体の健康をサポートしてくれるので、目の健康を維持し、スッキリとした視野を手にしたい人にとって、ビルベリーとカシスの組み合わせは、理想的なものと言えるでしょう。

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