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作成日 2012年02月27日
更新日 2014年06月07日

花粉症の原因「ヒスタミン」を減少させ、症状を抑える

ビルベリーを含んだ健康食品が多くの人々から人気を得ている理由は、ビルベリーに含まれるアントシアニンなどの目に良いとされる成分が、網膜でのロドプシンの再合成を促し、スッキリ・ハッキリとした毎日をサポートしてくれるからです。ビルベリーは視機能低下の予防や眼精疲労の軽減のほか、白内障や緑内障といった、重大な目の疾患の予防にも役立つという研究結果が出ています。これらの他にも、ビルベリーには健やかな毎日をサポートしてくれる、嬉しい働きがあるという研究結果が学会で発表され、ビルベリーは花粉症予防にも役立つことが分かったのです。

鼻や目に不快感を覚える花粉症の症状によって、春の訪れを実感するという人も少なくないと思います。今では日本人の約5~6人に1人が花粉症に悩まされているとも言われており、その数はますます増え続けていくとみられています。花粉症のつらさはアレルギー反応の一つで、体内に入り込んだスギやヒノキなどの花粉を人間の体内の免疫機能が、「異物」と判断し、退治しようとするときに引き起こされています。ヒトの免疫機能は体内に侵入した花粉を退治するため、ヒスタミンという物質が花粉を洗い流すために分泌されますが、このとき、くしゃみや鼻水、目のかゆみといった花粉症の症状が引き起こされるのです。

ビルベリーが花粉症にどのように効果を発揮するか調べるため、花粉症になりやすい性質をもったマウスを使って研究を行いました。ビルベリーのエキスを含むエサを食べたマウスと、ビルベリーのエキスを含まないエサを食べたマウスについて、花粉症の時期にそれぞれの症状を比較してみました。ビルベリーのエキスを含まないエサを食べたマウスは、花粉症の時期が来ると、やはり花粉症の症状が顕著に出てきました。ところが、ビルベリーのエキスを含むエサを食べたマウスは、花粉症の症状が抑えられていました。

ビルベリーのエキスを含むエサを食べたマウスは、ビルベリーを含まないエサを食べたマウスに比べて、花粉症の症状を引き起こす物質であるヒスタミンの分泌量が約60%も減少していることが分かりました。また、花粉症の症状のひとつに、マウスが体をひっかくというものがありますが、その回数についても比較してみました。すると、ビルベリーを含むエサを食べたマウスは、ビルベリーを含まないエサを食べたマウスに比べて、体をひっかく回数が約60%も減少していました。このことから、ビルベリーには花粉症の原因となるヒスタミンを減少させる働きがあり、花粉症の症状を予防する効果が示されたのです。

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