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作成日 2012年01月17日
更新日 2014年06月07日

ビルベリー

効果を引き出すタイミング

ビルベリーが持つ健康効果への注目と期待が大いに高まり、市場にはビルベリーのエキスを含んだ健康食品が数多く登場しています。ドラッグストアの店頭や、インターネットなどの通信販売でも、実にさまざまなビルベリーのエキスを含んだ商品が販売されています。
ビルベリーのエキスを含んだ健康食品を購入される方の多くが、目の健康効果に対して、大きな興味と期待を寄せていると考えられます。

ビルベリーには私たちの体、とくに目に良いとされる成分が色々と含まれていることが知られています。それらの成分の中でもとくに有名で、多くの方から期待を集めているのがアントシアニンです。ビルベリーに含まれるアントシアニンは、目の網膜にあるロドプシンというタンパク質の再合成を助ける働きがあり、目の健康維持に役立つと言われています。

ロドプシンというタンパク質は、光の情報を電気信号に変換する役割を担っており、脳にその電気信号が送られることによって「目が見える」と感じるのですが、ロドプシンは光の情報を電気信号に変換する際、一度ビタミンAとオプシンというタンパク質に分解されてしまいます。ロドプシンは再合成されると、新たな光の信号を脳に送り届けてくれるのですが、再合成が遅れてしまうと、「かすみ」や「ぼやけ」を感じることが増えます。ビルベリーに含まれるアントシアニンを補うことで、ロドプシンの再合成を助けることができ、目のスッキリ、ハッキリを助けることができるというわけです。

ビルベリーに含まれるアントシアニンの基本的な働きが理解できたところで、ビルベリーに含まれるアントシアニンは、どのくらいの時間体内で働いてくれるのか、という疑問を解明していきましょう。この研究は、ビルベリーを摂取した後の血液と尿に含まれるアントシアニンの量を測定し、ヒトの体内でのアントシアニンの動態を確認するという方法で行われています。

ビルベリーを摂取した後に、血液中のアントシアニンの量を計測したところ、ビルベリーを摂取してから1~3時間の間にアントシアニンの血中濃度が高まり、アントシアニンは血液中を通って全身に運ばれることが確認できました。また、尿中のアントシアニンの量を計測したところ、ビルベリーの摂取後から次第に尿中のアントシアニン量は増加し、24時間経過後、尿中には微量しかアントシアニンが検出されませんでした。このことから、ビルベリーの摂取から24時間で体内からアントシアニンが排出されることが確認できました。

ビルベリーのアントシアニンは、摂取後1~3時間で全身を巡り、24時間後には体の外に排出されることが分かりました。そのため、毎日継続的に摂り続けることが大切といえるでしょう。

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