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わかさの秘密トップ > 成分情報 > 桜の花エキス > 桜の花エキス 研究情報

作成日 2012年09月12日
更新日 2014年06月07日

桜の花エキス

cherryblossom extract

桜の花エキスは、八重桜「関山」の花びらから抽出されたエキスで、老化の原因である糖化を防ぐことから注目を集めています。また、コラーゲンの産生を促進して肌にハリや弾力を与えたり、シミ・そばかすの原因とされるチロシナーゼの活性を抑制することによる美白効果も期待されています。

桜の花エキスの研究情報

【4】糖化という組織タンパク質の非酵素的変化は、老化の特徴です。関節軟骨では、糖化最終生成物(AGEs)であるペントシジンが加齢と共に蓄積します。軟骨のコラーゲンのアルギニンやヒドロキシリシン、リジンの含量は、糖化反応によって年齢と共に有意に減少しました。この結果、多様な糖化反応生成物の蓄積が年齢に伴い軟骨のコラーゲンに起こっていることを示します。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/10947951

【5】AGEsはグルコースとタンパク質が結びついてできる物質で糖尿病に関与します。そこで、AGEsと認知症との関連性を調査しました。AGEs量が多い状態では、糖尿病の有無にかかわらず高齢者の認知機能低下に関連することがわかりました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21900628

【6】AGE誘発による線維芽細胞のアポトーシスを桜の花抽出物が濃度依存的に抑制し、100μg/mlで有意に抑制しました。また、桜の花エキスの成分に含まれるカフェオイルグルコースおよびケルセチングルコシドにおいても濃度依存的にアポトーシスを抑制し、1~10μg/mlにおいて有意に抑制していました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21308824

【7】いくつかのバラ科サクラ属の品種(Prunus yedoensis, Prunus sargentii, Prunus lannesiana, and Prunus cerasus) についてその抗酸化および抗ウイルス作用について検討しました。いずれの品種においても強いDPPHラジカル補足能を有し、SOD様活性を持つことがわかりました。さらにブタ流行性下痢ウイルスに対しても有効で、抗ウイルス作用を持つことがわかりました。 その中でも特にPrunus cerasusは強い作用を示していました。このことから、桜の花は、強い抗酸化作用および抗ウイルス作用を持つと考えられました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20821824

【8】桜抽出物の抗酸化活性を測定した結果、赤ワインよりも非常に強いラジカル補足能を有していることがわかりました。また、桜抽出物について調べた結果、シアニジン-3-グルコシド、シアニジン-3-ルチノシドおよびカフェイン酸が含まれていることがわかりました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18092753

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