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わかさの秘密トップ > 成分情報 > りんごポリフェノール > りんごポリフェノール 研究情報

作成日 2012年09月12日
更新日 2014年06月07日

りんごポリフェノール

apple polyphenol

りんごポリフェノールとは、りんごの皮に特に多く含まれるポリフェノールの一種で、強い抗酸化力を持ちます。活性酸素を除去する効果や、血流を改善する効果、口臭を予防する効果、肌を美白へ導く効果など様々な効果を持つ優れた成分です。

りんごポリフェノールの研究情報

【4】強力な抗酸化活性をもつリンゴの皮ポリフェノール抽出(APPE)の安定性についてin vitroで評価し、胃腸損傷に対する保護作用についてインドメタシンを用いて検討しました。インドメタシン誘発胃腸損傷はAPPE投与することによってダメージの指標である酸化ストレスやマロンジアルデヒドが抑制されました。これらのことから、りんごポリフェノールは、非ステロイド性抗炎症薬の副作用を防止する働きがある可能性が考えられました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21548634

【5】拘束負荷マウスをインフルエンザウイルスに感染させ、それらのストレスに対するりんごポリフェノール(APE)の作用について調べました。拘束ストレスはH1N1ウイルスに感染させたマウスの致死率を大幅に上げましたが、APE100mg/kg、および200mg/kgを経口投与させたマウスは生存率を高め、用量依存的にインフルエンザウイルスを抑えました。また、APEはナチュラルキラー細胞(NK細胞)、ヘルパー細胞などの免疫系の細胞の活性を高めました。これらのことからAPEは、インフルエンザウイルスに対して有効な働きを示すことがわかりました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21401102

【6】四塩化炭素(CCl4)誘発におけるマウス肝障害に対するりんごポリフェノール(AP)に対する作用について調べました。CCl4投与前、7日間にわたってAPを200、400、800mg/kgを投与しました。AP投与は、有意にCCl4誘発急性肝障害に伴う血清ALTおよびASTのレベルを下げ、病理学的組織の調査では、著名に改善されていることが確認されました。またin vitroにおいてDPPHラジカル補足能およびラット肝ホモジネート脂質過酸化抑制作用を示しました。これらのことから、APは、抗酸化作用によって、急性肝障害を抑える働きがあることがわかりました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20415417

【7】リンゴの摂取は、アトピー性皮膚炎を抑制する可能性が考えられています。リンゴエキスに含まれるポリフェノールアトピー性皮膚炎、呼吸性アレルギーへの有効性およびメカニズムについて調べました。りんごポリフェノール摂取はマウスのサイトカイン分泌を抑制し、ヘルパーT細胞の炎症誘発物質の発現を抑制しました。このことから、りんごポリフェノールのアレルギーの抑制は、サイトカインの抑制、またはアレルギー誘発物質を抑制する働きがあると考えられました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20175787

【8】ラットに対して未熟リンゴから抽出したポリフェノール(AP)がコレステロール血症、アテローム硬化症を予防するか検討しました。コントロール群と比較して、AP群(AP 0.5-1%摂取)では、有意に肝臓コレステロールが低下しました。また、HDLコレステロールがコントロール群と比較し、有意に増加しました。これらのことからりんごポリフェノールの摂取は、コレステロールの吸収を阻害し、アテローム硬化症を予防すると考えられました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17707979

【9】4週齢ラットに対し3週間、0.5%または2.5%のりんごポリフェノール(APP)-0.3%コレステロール酸化生成物(COP)を与えました。また、APPが過酸化脂質の上昇を抑制しました。このようにAPPは、加工食品やファーストフードに含まれるCOPのような外因性の有害物質の重要な除去剤となると考えられました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17393221

【10】Ⅰ型アレルギーを誘発させたマウスに対してリンゴタンニン(ACT)の抗アレルギー作用について調べました。アレルギー(耳腫張)マウスに対し、ACTを0.1~10mg経口投与させた結果、用量依存的に耳腫脹を抑制し、最高で90%アレルギーを抑制しました。このことから、ACTは、Ⅰ型アレルギーに対して有効であることがわかりました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/11085368

【11】りんごポリフェノールがB16マウスメラノーマ細胞でのメラニン生成に及ぼす作用を検討しました。その結果、りんごポリフェノールのメラニン生成抑制効果は、アルブチンまたはコウジ酸よりも強いことがわかりました。また、ポリフェノールの一種であるプロアントシアニジンは、チロシナーゼを阻害しました。これらのことから、りんごポリフェノールは、美白作用を有する可能性が考えられました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/16029003

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