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わかさの秘密トップ > 成分情報 > キシリトール > キシリトール 研究情報

作成日 2012年09月12日
更新日 2014年05月09日

キシリトール

xylitol

キシリトールは糖アルコールの一種で、砂糖と比較すると大幅にカロリーが少ない天然甘味料として知られています。虫歯を予防する効果からガムなどに配合されたり、血糖値の上昇を抑制することから、糖尿病の治療にも使用されています。

キシリトールの研究情報

【4】敗血症のラットにキシリトールを摂取させると、免疫細胞の一つである好中球が活性化され、免疫力が高まり、ラットの生存日数も高まりました。この結果より、キシリトールには免疫力を高める力があると示唆されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18334022

【5】肺炎球菌に対してキシリトール(5% 溶液)を添加すると、ウィルスや細菌の増殖に関係のある遺伝子cpsB のはたらきが抑制されました。キシリトールは抗菌作用を有する他に、中耳炎や咽頭炎の予防効果があることが示唆されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22520843

【6】肺炎球菌に対してキシリトールを添加すると、2時間後には、肺炎球菌の細胞表面が破壊されました。その結果より、キシリトールには肺炎球菌に対する予防効果があり、急性中耳炎の予防効果が示唆されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22168756

【7】加齢雄性ラット24匹において、10%(w/w) キシリトールを20カ月間摂取させたところ、骨の重量及び骨ミネラル量において、改善が見られました。キシリトールには骨粗しょう症の予防に加え、年齢に伴う骨の障害も予防するはたらきが示唆されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/11721142

【8】キシリトールは骨吸収を抑制することによって、骨粗しょう症の予防に役立ちます。
ただし、ビタミンD との関連性に関しては今後の研究が必要とされています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/7816005

【9】老齢ラット24匹において、10% キシリトールを添加した餌を20カ月間摂取させたところ、皮膚の厚みが増加し、新しく作られたコラーゲンの構成成分である、酸可溶性ヒドロキシプロリンが増加していました。この結果より、キシリトールには皮膚コラーゲンの合成を促進し肌の健康機能を促進することが示唆されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15832042

【10】アトピー性皮膚炎に悩む方17名に対して、キシリトール5% 及びファネソール0.02% 含有のスキンケアクリームを1週間塗布したところ、皮膚炎を引き起こす黄色ブドウ球菌の比率が減少しており、皮膚表面の水分の状態を示す値、皮膚コンダクタンスも改善が見られました。この結果より、キシリトールはアトピー性皮膚炎予防に役立つスキンケアとして有益であることが示唆されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15927814

【11】卵巣摘出老齢雌性ラット36匹において、5% キシリトール含有の餌を摂取させたところ、卵巣摘出後の骨ミネラル(とくにカルシウムやリン酸の濃度)の減少が抑制されました。この結果より、キシリトールには閉経後の骨粗しょう症を予防するはたらきが示唆されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/7950507


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