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わかさの秘密トップ > 成分情報 > カリン > カリン 研究情報

作成日 2012年09月13日
更新日 2014年05月09日

カリン

chinese quince
花梨 安蘭樹(アンランジュ)クワズナシ 木瓜 和木瓜
Chaenomeles sinensis

カリンは、ビタミンCやタンニン、クエン酸、食物繊維などの成分を豊富に含み、咳止めや喉の痛みの予防、美肌効果、疲労回復、整腸作用など様々な効果を発揮します。昔から食用や薬用、芳香剤として親しまれている果実です。

カリンの研究情報

【4】Ⅰ型糖尿病ラットに、カリン抽出物を5mg/kg の量で投与したところ、BUN(腎機能マーカー)、血糖、血清総コレステロール、トリアシルグリセロール、LDLコレステロール、肝臓障害の指標ALT、ASTが減少しました。一方、HDLコレステロール、ヘモグロビン(Hb)、抗酸化酵素SODやカタラーゼが増加したことから、カリンが糖尿病予防効果を持つことが示唆されました。

【5】カリンにはフラボノイドの一種、アピゲニン、アピゲニン7-グルクロニド、アピゲニン‐4'‐メトキシ‐7‐グルクロニドが含まれています。これらは、セロトニン、血小板活性因子、プロスタグランジン‐E2誘発によるひっかき行動を抑制するはたらきを持つことから、カリンが抗炎症作用および抗アレルギー作用を持つと考えられています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12843634

【6】カリン果実はStreptococcus pyogenes (A群溶血性連鎖球菌)に対して抗菌性およびストレプトリジンに対する抗溶血作用を有していることが知られています。カリン果実に含まれる機能性成分トリテルペン及びβ-sitosterolがこれらの働きを有していることがわかりました。
http://ci.nii.ac.jp/naid/110008731762

【7】カリン抽出物は、ヒスタミン遊離阻害作用とヒアルロニダーゼ阻害作用を有することから、カリンが抗炎症作用や抗アレルギー作用および肌保護作用を持つと考えられています。
http://ci.nii.ac.jp/naid/110008731954

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