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作成日 2012年09月13日
更新日 2014年04月28日

イミダゾールペプチド

imidazolepeptide

イミダゾールペプチドとは、イミダゾール基を持つアミノ酸を含んだ、いくつかのアミノ酸が結合したペプチドで、カルノシンやアンセリンなどの種類が含まれています。人間の筋肉の中でつくり出され、活性酸素を抑える働きがあります。動物の骨格筋に広く分布し、渡り鳥の胸肉などに多く含まれています。

イミダゾールペプチドの研究情報

【4】ラットに、カルノシンを1日あたり250mg/kg を1ヶ月間摂取させたところ、老化による酸化物質MDAの増加が抑制され、赤血球中の抗酸化酵素GSHの低下が抑制されたことから、カルノシンには老化予防と抗酸化力維持効果が確認できました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20885014

【5】Ⅱ型糖尿病マウスにおいて、カルノシンを1日あたり100mg/kg を投与すると、創傷の回復が促進されました。またヒトの皮膚細胞(ヒト真皮繊維芽細胞)にカルノシンを投与すると、高血糖状態での細胞の生存率が向上したことから、カルノシンには抗糖尿病効果が示唆されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22451275

【6】糖尿病ラットに、カルノシンを1日あたり1g/kg を6ヶ月間摂取させたところ、網膜における血管障害が抑制されました。網膜における管障害因子Ang-2の正常化とグリア細胞における熱反応タンパク質Hsp27にはたらきかけることにより、視細胞の障害が抑制されたことから、カルノシンに糖尿病網膜症予防効果が期待されています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21865855

【7】β-アラニンを摂取すると、筋肉中のカルノシンが増加することが確認されており、その抗酸化力によって持久力増加や疲労軽減に役立つと期待されています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20479615

【8】カルノシンの原料であるβ-アラニンを摂取すると、筋肉中の乳酸を分解する酵素LDH(乳酸デヒドロゲナーゼ)の活性が維持されたことから、β-アラニンを摂取することで、筋肉中のカルノシンが増加し、疲労物質乳酸が分解されることで、疲労感軽減に役立つと考えられています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15968825

【9】カルノシンは抗酸化作用を持ち、活性酸素から体を守るはたらきを持つが、近年の研究により、糖化を防ぐ作用が確認されました。糖化は酸化とともに老化を促進させる一因であることから、カルノシンには抗酸化作用、抗糖化作用による老化防止効果が期待されています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12002523

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