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わかさの秘密トップ > 成分情報 > サポニン > サポニン 研究情報

作成日 2012年09月13日
更新日 2014年05月01日

サポニン

saponin

サポニンは、植物の根、葉、茎などに広く含まれている配糖体の一種で、コレステロールを除去したり、体内で血栓をつくり動脈硬化の原因となる過酸化脂質の生成を抑制する効果があります。特に、大豆や高麗人参に含まれるサポニンには様々な健康効果が期待されています。

サポニンの研究情報

【4】アカシアの索から分離されるサポニンをアシル化したアカシアシドAまたはBについての抗菌活性および抗菌作用について調べました。アスペルギルスおよびクラブリアの発生発芽を300μg/ml、チフス菌、緑膿菌は700μg/mlで発育を抑制しました。このことから、細菌および真菌に対するサポニンの阻害作用は、それぞれ別のメカニズムであることがわかりました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15951137

【5】サポニンはマウスのオルニチンデカルボキシラーゼ(ODC)活性のプロラクチン様作用を示すことが分かりました。ODCの用量反応活性化は、サポニン濃度2~10 μg/mlで観察されました。さらに、サポニンは脂質のプロラクチン放出因子の刺激およびカゼイン合成を阻害することがわかりました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/1478613

【6】マウス肝および脳を摘出しホモジネートし、そこへサポニン成分を添加して、ホモジネート中のTBARS(チオバルビツール成生物:脂質過酸化のマーカー)について調べました。サポニン添加により、TBARSは、濃度依存的に減少したことが明らかとなりました。このことから、サポニン抽出物は脂質過酸化抑制作用があることがわかりました。
http://ci.nii.ac.jp/naid/110001866603

【7】ハナスゲAnemarrhena asphodeloides BUNGE (Liliaceae)の根茎の知母は,煩熱,口渇,肺熱,燥咳,消渇及び潮熱などの症状に対して解熱,鎮静,消炎,利尿,鎮咳,止潟などを目的として種々の漢方方剤に配合して用いられています。知母の成分としては,現在までに,10種のサポニン,mangiferin,多糖類及び数種のフェノール性成分等の存在が知られています。これらの成分のうち,サポニンのtimosaponin B-II及びキサントンのMangifeerin は量的にも比較的多く含まれており,その薬理作用としてはtimosaponin B-II に血糖降下作用が,またMangifeerinに胆汁うっ滞改善作用、慢性気管支炎改善作用があることが知られています。
http://ci.nii.ac.jp/naid/110008908458

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