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作成日 2012年09月13日
更新日 2014年04月30日

クランベリー

cranberry

クランベリーは北米三大フルーツのひとつで、赤くて小さい果実です。
プロアントシアニジン、キナ酸、ポリフェノールといった多彩な栄養素を豊富に含んでいます。
主にむくみや尿路感染症を改善する効果が期待されており、美肌にも有効であるといわれています。

クランベリーの研究情報

【4】クランベリー果汁抽出物は濃度依存的に培養細胞へのレオウイルス感染を抑えました。また、レオウイルス感染阻害は、プロアントシアニジン濃度が高い画分に集中していました。この結果、レオウイルス感染阻害はクランベリーもしくはそこから精製されたプロアントシアニジンによるものであると考えられました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17487927

【5】クランベリーは古代からの様々な泌尿器系の問題で使用されてきましたが、尿路感染症の予防に関して、臨床的にそして薬理学的な研究もされています。クランベリーの活性成分はプロトアントシアニジンですが、この成分は抗菌活性は持っておらず、尿路疾患性大腸菌の接着を抑えます。尿路感染症の予防に対するクランベリーの効能は無作為化臨床試験で実証されています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22448492

【6】クランベリーから分離されるポリフェノールの抗酸化作用は、齲蝕および歯周病に対する効果が期待ができそうであった。クランベリーの持つ潜在的な虫歯予防は、齲蝕原性細菌による有機酸の生産および歯周病などの原因となるバイオフィルムの構成を抑制することによると示されています。さらにクランベリーポリフェノールは炎症反応を抑制する可能性もあり、クランベリーが口腔の病気を予防または治療する可能性を示す科学的根拠をまとめた論文が報告されています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20943032

【7】口腔疾患(齲蝕および歯周炎等)を低減するクランベリー成分の利点について議論が行われています。クランベリー成分が虫歯を予防する可能性があるのは、虫歯菌であるStreptococcus mutansによる酸の生成、および歯周病の原因となるバイオフィルムの形成を阻害するからです。すなわち、口腔の疾病の予防または治療のためにクランベリーの成分が役立つ可能性が示唆されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18663617

【8】この研究では、プロアントシアニジン豊富なクランベリー画分が、歯周病病原菌の1種であるAggregatibacter actinomycetemcomitansのリポポリサッカライド(LPS)によって刺激される歯肉線維芽細胞による炎症性メディエーター産生に及ぼす影響が検討されました。クランベリー画分によって、歯肉線維芽細胞のLPS誘発インターロイキン-6、インターロイキン-8およびプロスタグランジンE産生が阻害されました。クランベリージュースが歯周炎の補助的な治療に活用できる可能性が示唆されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17305718

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