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作成日 2012年09月10日
更新日 2014年04月28日

カテキン

catechin

カテキンは、主に緑茶に多く含まれているポリフェノールの一種で、渋味や苦味のもととなる成分です。
強い抗酸化作用や殺菌・抗菌作用を持ち、生活習慣病や肥満を予防し、細菌やウイルスから体を守る効果があります。

カテキンの研究情報

【4】埼玉県民8552名において、緑茶を1日に3杯飲む人と、10杯飲む人における、ガンのリスクを調査したところ、緑茶を1日10杯飲んでいる方は、3杯の方に比べると、男女ともにガンのリスクが半減し、特に心血管疾患におけるリスクはより軽減できたとの結果が得られました。このことから緑茶がガンリスク、特に心血管疾患のリスクの軽減に役立つことが示唆されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/11237198

【5】健常男性23名(27歳~47歳)に緑茶カテキンを低用量(1日483mg) または高用量(1日118.5mg) で12週間摂取させたところ、低用量摂取群では体重、BMI、インスリン値のみに影響があったことに対し、高用量摂取群では、体重、BMI、ウエスト周囲径、内臓脂肪、総コレステロール、血糖値、インスリン、プラスミノーゲンの減少が見られました。とくにBMIが25を越える人により有効でした。これらの結果より、カテキンには肥満予防効果があることが示唆されました
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jos/50/7/50_7_599/_article/-char/ja/

【6】ラットにカテキンを投与すると、脳内のSOD活性が高まり、脳内の活性酸素の増加を抑制しました。この結果より、カテキンには抗酸化酵素を活性化させ、脳内の酸化抑制効果があると示唆されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/7549942

【7】健康な成人女性14名に緑茶を5週間摂取させたところ、動脈硬化の一因といわれる酸化型LDLを減少させ、上腕動脈での血管拡張作用が認められました。
上記の結果より、緑茶は動脈硬化予防効果とともに、血流を改善することで血管拡張作用を有することが示唆されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18689551

【8】成人男性23名に、運動試験やブドウ糖負荷試験の24時間前に緑茶抽出物(ポリフェノール890mg、エピガロカテキンガレート366mg) を摂取させた場合、脂肪の酸化は抑制され、またエネルギーとして使用される脂肪の割合が増加していました。またインスリン感受性も高められたことから、緑茶は脂肪代謝を促進し、インスリン感受性を改善することで、糖尿病予防効果が期待されます。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18326618

【9】1990~2004年にかけて調査した成人男女36745名において、血中カテキン濃度と胃がんリスクとの関係を調査した結果、女性では血中エピガロカテキンガレートの量が多いほど、胃がんのリスクが減少しました。その結果より、女性において、緑茶カテキンの摂取が胃がんの予防に役立つことが示唆されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18268118

【10】肥満の男女132名 (平均48歳) において、カフェイン39 mgとカテキン625 mg を含む飲料を12週間摂取させたところ、カフェインのみの場合と比較して運動による腹部脂肪の減少が促進され、血中遊離脂肪酸とトリグリセリド値が改善されました。この結果より、カテキンには血中脂質を調整し、抗肥満効果があることが示唆されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19074207

【11】肥満体型の子供40名において、カテキンを1日576mg 、24週間摂取させたところ、ウエスト周囲径と収縮期血圧及びLDLコレステロールが減少していたことから、カテキンに小児肥満予防効果があることが示唆されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18356827

【12】女性60名において、カテキン飲料(カテキン:1402mg) を12週間摂取させたところ、紫外線による紅斑が25% 軽減され、肌の弾力やキメや密度と水分値も維持されました。
また酸素量と皮膚への血流が増加したことから、カテキンは紫外線から皮膚を保護する働きが確認され、女性の皮膚改善に有益であると示唆されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21525260

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