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作成日 2012年09月14日
更新日 2014年04月30日

フコイダン

fucoidan

フコイダンとは、海藻が自らの身を傷口や乾燥から守るために保持しているネバネバ成分です。免疫力を高めたり、ウィルスの増殖を抑える働きがあります。また抗アレルギー作用や、胃粘膜を保護する効果も報告されています。

フコイダンの研究情報

【4】マウスにおいて、メカブフコイダンを1日あたり 50mg/kg の量で4日間腹腔内投与したところ、T細胞のはたらきを調節して、炎症関連物質IL-4, 5, 13の産生が抑制され、肺炎が抑制されました。メカブが抗炎症作用、抗アレルギー作用を持つことが示唆されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15970637

【5】ピロリ菌感染豚に、モズクフコイダンを6週間摂取させたところ、ピロリ菌が豚胃粘膜に付着するのが阻害され、ピロリ菌感染が予防されました。ピロリ菌感染による胃炎や胃がんが抑制されたことから、フコイダンがピロリ菌感染予防に役立つと考えられています
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12603617

【6】胆のう癌マウスに、メカブフコイダンを投与すると、NK細胞の活性化と免疫物質であるINF-αの産生が増大したことから、メカブに免疫活性化作用が示唆されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19024629

【7】マウスの細胞(3T3-L1細胞) に、フコイダンを投与すると、脂肪形成ならびに炎症関連遺伝子の活性化が阻害されました。このはたらきにより、脂肪細胞での脂質蓄積を抑制し、活性酸素が抑制されたことから、メカブに抗肥満作用と抗炎症作用が示唆されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/7562111

【8】オキナワモズクから抽出されたアセチルフコイダン(CAF)はマクロファージの分裂促進因子活性化タンパク質キナーゼ(MAPK)や細胞外シグナル調節キナーゼを活性化させるはたらきを持つことから、フコイダンは免疫力向上作用を持つと考えられています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19219547

【9】モズク抽出フコイダンが、ヒト腫瘍細胞から発生する活性酸素を抑えることがわかりました。モズク抽出フコイダンは、マトリックスメタロプロテアーゼ(MMP:細胞侵入を助ける酵素)の活性を抑えることにより、ヒト線維肉腫細胞の正常な細胞への侵入を抑制しました。フコイダンは、血管新生成長因子(VEGF)の活性を抑えることで、血管新生を抑制することから、モズク抽出フコイダンは抗腫瘍活性を有することがわかりました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19003051

【10】慢性肝炎患者にフコイダンを1日あたり0.83g の量で12ヵ月摂取させると、C型肝炎ウイルスの増殖が阻害されたことから、フコイダンが肝臓保護作用を持つと考えられています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22611316

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