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わかさの秘密トップ > 成分情報 > アリシン > アリシン 研究情報

作成日 2012年09月14日
更新日 2014年04月22日

アリシン

allicin

アリシンは、にんにくやねぎなど香りの強い野菜に含まれている香気成分です。
生の食品に含まれるアリインという成分が分解されることによって、アリシンとなります。
特ににんにくに多く含まれており、疲労回復を助け、病気から体を守る働きがあります。

アリシンの研究情報

【4】高糖質食摂取ラットに、モラード種とフエーゴ種のにんにくエキスを6週間与えたところ、高糖質摂取による収縮期血圧や早期動脈硬化の指標となるNADPHオキシダーゼや血管リモデリングの増加が抑制されました。このことから、アリシン含有にんにくエキスには、動脈硬化予防効果があると示唆されています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20450156

【5】血小板凝集因子であるフィブリノーゲンにおいて、アリシン40μMを投与すると、フィブリノーゲンのはたらきを阻害することで、血小板凝集を抑制しました。
このことから、アリシンに血小板凝集作用、抗血栓作用が確認されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19632706

【6】血管内皮細胞について、アリシンを10~20μM 濃度で添加すると、28時間後には抗酸化酵素であるグルタチオン量が8倍に増加しました。アリシンには抗酸化酵素を活性化することで体内の抗酸化力を高め、活性酸素から血管を守るはたらきがあることが確認されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19048328

【7】アリシンを14日間摂取すると、激しい運動によって生じる筋肉疲労において筋肉疲労や筋肉損傷の指標である血漿中のクレアチンキナーゼ(CK)、筋肉特有のクレアチンキナーゼ(CK-MM)、IL-6の増加が抑制されました。また安静時の筋肉の総抗酸化力も、アリシンを摂取することで増加したことから、アリシンには激しい運動による筋肉疲労を緩和する効果が確認されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18305954

【8】高脂肪食摂取ラットに、アリシンのみ1日あたり60 mg/kg、もしくはアリシン1日あたり20 mg/kg およびフェノフィブラート1日あたり30 mg/kg 、を8週間投与したところ、炎症反応に関連するNOの産生が抑制され、アセチルコリンによる血管拡張反応が確認されました。さらにフェノフィブラートとの併用摂取により、肝臓障害の指標である、ALTおよびASTが減少したことから、アリシンには血管の内側からの保護効果と、肝臓保護効果があることが示唆されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21073749

【9】薬物誘発糖尿病ウサギにおいて、アリシンを摂取させると、血糖値の上昇が抑制されたことから、アリシンには糖尿病予防効果が期待されています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/1204765

  

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