本文へ


わかさの秘密トップ > 成分情報 > クエン酸 > クエン酸 研究情報

作成日 2012年09月11日
更新日 2014年04月30日

クエン酸

Citric acid

クエン酸とは、酢や柑橘類に含まれる酸味成分の一種です。人間が生きていく上で重要なエネルギーをつくり出すために必要不可欠な成分です。
また、乳酸の生成を抑制し、疲労回復にも効果があるとしてクエン酸を多く含む食品は古くから親しまれています。

クエン酸の研究情報

【4】13名(45例)の6mm以上の歯骨陥没に対して、クエン酸治療または非酸処理治療を行いました。その結果、歯骨密度は非酸処置で0.8-0.9mmであり、クエン酸治療では1.2-1.3mmで、クエン酸処理治療の成果が認められました。これらの結果から、クエン酸処理による歯骨の治療について臨床的意義が考えられました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/6949919

【5】α-ヒドロキシ酸 (クエン酸、リンゴ酸などを含めた物質の総称) は、肌をなめらかに保つ働き、およびニキビに対して有効である可能性が考えられています。
http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail25.html

【6】17名男性大学生ランナーに5kmを走る2時間前にクエン酸塩(0.5kg/body mass)またはプラセボを投与しました。プラセボ群に比べ、クエン酸塩投与群は、5km走のタイムがプラセボ群と比べて有意に縮まっていました(クエン酸塩投与群:1153.2秒、プラセボ群:1183.8秒)。このことから0.5kg/body massのクエン酸塩の摂取は、短時間での運動のパフォーマンスを向上させることができると考えられました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/14665584

【7】8名の被験者に対してクエン酸塩(0.4/kg boddy mass)またはプラセボを経口で摂取させました。両摂取群において、低圧・低酸素の状況下(463mmHg、61.7kPa)および通常の気圧での状況下(740mmHg、98.7kPa)で屈伸運動(等尺運動)を行いました。クエン酸投与群は通常時で筋持久力の増加、血中のpHおよび重炭酸塩の増加が認められました。このことから、通常の状況下では、等尺運動を増加させることが期待されます。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/8549581

【8】健康な成人男性6名に対し、45分間、自転車エルゴメーターを用いて運動負荷をかけました。運動負荷直後、クエン酸-グルコース投与、レモン果汁‐グルコース投与、またはグルコースのみ(プラセボ群)を投与しました。その後、20分、40分、60分後の血中の乳酸値を測定しました。その結果、クエン酸‐グルコース投与群、レモン果汁‐グルコース投与群はプラセボ群と比較して、運動後60分の時点で血中乳酸値を有意に低下させました。このことから、クエン酸の運動直後の摂取は、筋疲労を和らげる働きがあると考えられました。
http://www.vic-japan.gr.jp/vicJ/no.104/No104.pdf

【9】30~43歳の健康な男女13名にレモン果汁を摂取させ、摂取前、および摂取後の血小板凝集、血流時間を調べました。さらにどの成分(クエン酸、ビタミンC、エリオシトリン)が血流の流動性に作用するかについて調べました(in vitro)。その結果、摂取後、13名中11名の血流時間が短縮しました。また、摂取前、血小板凝集塊があった被験者においても摂取後、改善されました。また、各成分を調べた結果、クエン酸が最も血液流動性の改善作用が強いことがわかりました。
http://www.vic-japan.gr.jp/vicJ/no.104/No104.pdf

このページのトップへ