本文へ


わかさの秘密トップ > 成分情報 > ルチン > ルチン 研究情報

作成日 2013年01月31日
更新日 2014年04月22日

ルチン

rutin
ケルセチン-3-ルチノシド  シトラスバイオフラボノイド

ルチンとは、そばやいちじくに特徴的に含まれるポリフェノールの一種で、血管強化作用や抗酸化作用があります。ヘスペリジンなどとともにビタミンPとも呼ばれている、水溶性のビタミン様物質です。

ルチンの研究情報

【4】高コレステロール食摂取ラットに、ルチンもしくはルチンビタミンCの複合体を6週間飲用させた結果、両方とも腎中の酸化ストレス指標であるマロンジアルデヒド酸(MDA)の低下が見られ、抗酸化酵素グルタチオン濃度の上昇が確認されました。ルチンは抗酸化力を持ち、腎臓保護作用を有すると期待されています。また、ルチン単体で摂取するよりもルチンとビタミンCを組み合わせてとることがより改善されることがわかりました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22423898

【5】ルチンはトリプシンとブロメラインを併用させることで、変形性関節症に対する有効性が示唆されています。変形性関節症の73人の患者に対して、ルチンと酵素との組み合わせ、またはボルタレン50 mgを1日3回初めの1週間、2週目以降は1日2回を無作為に割り当てた結果、ルチンと酵素の組み合わせは薬剤と同程度痛みを和らげ、膝の機能を向上させることがわかりました。

【6】アテローム性動脈硬化症モデル動物を対象に、ルチンを摂取させたところ、血中コレステロールおよびトリアシルグリセロールの増加が抑制されたことから、ルチンが生活習慣病予防効果ならびに動脈硬化予防効果を持つことが示唆されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/10660947

【7】パーキンソン病ラットを対象に、ルチンを1日当たり25mg/kg の量で3週間摂取させたところ、運動機能ならびにドーパミン受容体の数に改善が見られ、脳神経の保護作用も確認されたことから、ルチンは脳神経保護作用ならびに脳神経疾患予防効果を有することが示唆されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22194158

このページのトップへ