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作成日 2013年03月22日
更新日 2014年05月15日

芍薬(しゃくやく)

paeonia lactiflora
シャクヤク

牡丹の花によく似た可憐で美しい花を咲かせる植物です。古くから婦人病によい生薬として用いられています。多くは鑑賞用として植えられており、寒さに強く牡丹と並んで江戸時代から庭の草花に植えて親しまれてきました。花は美しい女性のたとえにも使われ、根っこは漢方となる万能植物です。

 

芍薬(しゃくやく)の研究情報

【4】芍薬には機能性成分ペオニフロリンが含まれており、PGE2、LTB4、NOなどの産生を抑制することにより、関節炎症状に改善が見られたことから、芍薬は関節炎ならびにリウマチ予防効果が期待されています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22705050

【5】肝線維症ラットを対象に、芍薬抽出物を1日当たり40,80,160mg/kg の量で16週間摂取したところ、肝障害の状態が緩和されたことから、芍薬は肝臓保護作用を持つと考えられています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22109673

【6】芍薬には、ペオノールや安息香酸などの機能性成分を含んでおり、これらの成分はピロリ菌に対する殺菌およびウレアーゼ阻害作用を持つことから、芍薬はピロリ菌予防効果や胃潰瘍予防効果を持つと考えられています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22891951.

【7】芍薬には、機能性成分モノテルペン配糖体が含まれており、これらの成分はアンドロゲン受容体拮抗作用を持つことから、芍薬は前立腺がんに対する予防効果を持つと考えられています
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19721258

【8】マウスに対して、芍薬抽出物を1日あたり250, 500mg/kg の量で摂取させたところ、うつ症状の緩和が見られたことから、芍薬は抗うつ作用が期待されています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18570231

【9】ヒト鼻繊維芽細胞を対象に、芍薬抽出部を投与したところ、アレルギー関連物質であるMCPの分泌が減少したことから、芍薬は抗炎症作用を持つと考えられています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15103673

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