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作成日 2012年09月11日
更新日 2014年05月16日

セレン

selenium

セレンとは、人間にとって必要不可欠な五大栄養素・ミネラルのひとつです。
体内のサビつきの原因となる「活性酸素」から体を守り、体の内側から若々しさを保ちます。ビタミンEと一緒に摂ることで、さらに効果が高まります。

セレンの研究情報

【4】セレン、銅および亜鉛は哺乳類の正常な精子形成に必須である微量ミネラルであり、抗酸化酵素として、重要な役割を果たします。精索静脈瘤をもつ患者の精液中のセレン、銅および亜鉛の濃度を測定したところ、精索静脈瘤患者は健常人に比べセレンが有意に低いことがわかりました。さらにSeが、精子濃度、運動性および形態と関係することからも、セレンが生殖機能に重要な役割を果たすと考えられています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21240565

【5】10名の健常体重(BMI22.8±0.41)被験者と10名の肥満(BMI28.00±0.81)被験者を対象に、セレン200μg/ml を3週間摂取させたところ、肥満患者の脂質ヒドロペルオキシドが減少したことから、セレンが肥満患者の脂質酸化を抑制するはたらきを持つことが示唆されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21593809

【6】肺がん患者49名を対象に、血中ミネラルや抗酸化物質について測定したところ、進行がん患者は初期ガン患者に比べて、血中セレン濃度が低下していたことがわかりました。セレンの血中濃度が、ガン発症・重症度・進行度の指標となることが考えられました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21530173

【7】セレンを1日200μg、6週間摂取することで、前立腺がんのリスクを低下させる可能性が報告されています。セレンは血中前立腺特異抗原を減少させ、血中抗酸化酵素グルタチオンペルオキシダーゼおよびエリスロポエチン濃度を上昇させるはたらきにより、前立腺がんを予防するはたらきを持つと考えられています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21419321

【8】敗血症患者(SIRSに侵された患者)150例を対象に、セレンを1日目1000μg、2~14日目1500μg を14日間摂取させたところ、死亡率の差はありませんでしたが、血中抗酸化酵素グルタチオンペルオキシダーゼの活性が上昇したことから、セレンが血中内の抗酸化活性を高めることが示唆されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21347869

【9】HIV患者を対象にセレンを摂取させたところ、妊娠中および妊娠後のHIV進行が抑制され、子供の生存率を高まったことから、セレンが免疫機能に重要な役割を果たすと考えられています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22419344

【10】130名の妊娠女性および30名の非妊娠期女性の血清中の銅およびセレンについて計測しました。妊娠女性における血中の銅濃度は上昇しましたが、セレン濃度は低下しました。セレンを妊娠中に摂取する必要性が示唆されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22248939

【11】セレンの補給はセレン欠乏症の地域で公衆衛生政策として考えられています。セレンの欠乏症は、男性および女性の不妊症、流産、子癇前症、胎仔発育制限、早産、妊娠糖尿病および胆汁のうっ滞を含む、いくつもの生殖の問題および産科的合併症を引き起こします。今後、セレン摂取の大規模な介入試験(健康および生殖に関して)が必要だと考えられます。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21963101

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