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わかさの秘密トップ > 成分情報 > イノシトール > イノシトール 研究情報

作成日 2012年11月30日
更新日 2014年05月07日

イノシトール

inositol
ビタミンB8

イノシトールは、筋肉や神経細胞に多く存在している栄養素で、以前はビタミンB群の仲間として扱われていましたが、体内でも生合成でき欠乏症もないため、現在はビタミン様物質として扱われています。水溶性で穀物や果物などの食品に多く含まれ、脂肪肝や動脈硬化の予防から神経細胞の働きを助ける作用まで幅広い働きを持っています。

イノシトールの研究情報

【4】多嚢胞性卵巣症候群の肥満女性44名 (18~40歳) を対象とした無作為化二重盲検比較試験において、イノ
シトールの異性体であるキロイノシトール (D-chiro-inositol) を1,200 mg/日、6~8週間摂取させたところ、血中トリグリセリドとテストステロンレベルの減少、血圧の低下が認められたことから、イノシトールが更年期障害予防効果を持つことが示唆されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/10219066

【5】パニック症候群患者21名を対象に、イノシトールを1日当たり12gの量で4週間摂取させたところ、パニック症候群の重症度と発作の頻度および広場恐怖症の重症度が減少したことから、イノシトールがパニック症候群予防効果を持つと考えられています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/7793450

【6】ホスファチジルイノシトールは、血管内皮細胞遊走を抑制することで、血管内皮増殖因子(VEGF-A)誘発による血管の管腔形成を抑制したことから、ホスファチジルイノシトールは、糖尿病網膜症による網膜剥離の原因となる血管新生を抑制すると考えられました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18187933

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