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作成日 2013年02月04日
更新日 2014年05月15日

山査子

hawthorn

山査子は、バラ科サンザシ属の赤い実の植物です。生食のほか糖果、蜜煮はとくに好まれ、乾果はとろ火で煮詰めて飲むと消化を助けます。生薬としても用いられ健胃薬として胃の調子を整えてくれます。きれいな花や実をつけるため、日本では植物園や庭園にも植えられ、誰しも一度は見たことのある植物です。

山査子(さんざし)の研究情報

【4】山査子は高血圧、高脂血症ならびにうっ血性心疾患の予防に役立つと考えられており、現在NYHAクラスⅡ,Ⅲ心不全患者に対する治験検討が進行中であるほど、有効性が期待されています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15844828

【5】山査子は消化器性疾患や呼吸困難、腎臓結石ならびに心血管障害治療に使用されてきました。山査子は血管壁を強化し、冠状動脈血流を改善するはたらきが知られています。現在、NYHA(ニューヨーク心臓協会)により、クラスⅡうっ血性心不全の治療に有望であるといわれており、山査子抽出物として160~900mg (エピカテキンとして30~169mg, フラボノイドとして3.5~19.8mg)の量が摂取目安として、心臓疾患予防に期待されています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/11887407

【6】50-80歳の女性80名を対象に、山査子を投与したところ、短期的な血圧の上昇とともに認知機能が改善したことから、山査子は認知症予防効果が期待されており、そのはたらきは交感神経を介したものと考えられています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19560327

【7】慢性低血圧女性患者80名を対象に、山査子抽出物を摂取させたところ、短期的な血圧上昇と認知機能の改善が見られました。認知障害には低血圧が関与していると考えられていることから、山査子は血圧上昇による認知症予防効果が期待されています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18929475

【8】心不全手術ラットを対象に、山査子抽出物を1.3, 13, 130mg/kg の量で投与したところ、血圧依存心肥大による心機能不全が緩和されたことから、山査子は心臓保護作用を持つと考えられています
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18210194

【9】45~73歳のクラスⅡ心不全患者78名を対象に、山査子抽出物を1日当たり600mg の量で8週間摂取させたところ、運動負荷時の収縮期血圧の上昇が緩和されたことから、山査子は心臓保護効果が期待されています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23195811

【10】マウスを対象に、山査子の果肉(100-1000mg/kg) または種子抽出物(10-1000mg/kg) を摂取させたところ、鎮痛効果が見られました。山査子は、中枢神経を介した、鎮痛作用ならびに鎮静効果また睡眠障害改善効果を持つと考えられています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20673180

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