本文へ


わかさの秘密トップ > 成分情報 > ロスマリン酸

作成日 2017年09月29日
更新日 2018年02月20日

ロスマリン酸

ロズマリン酸、Rosmarinic acid

ロスマリン酸はローズマリーから発見されたポリフェノールの一種で、スペアミント、レモンバーム、シソ等のシソ科ハーブ類の植物に多く含まれます。ロスマリン酸には抗酸化作用や抗炎症作用があり、アレルギー反応を抑えます。また近年では、脳の機能や健康を維持する働きがあることが研究で明らかになっています。

ロスマリン酸の健康効果

◎脳機能の低下を防ぐ効果
◎脳の健康を維持する効果
◎認知症予防効果
◎アルツハイマー病予防効果
◎うつ・不安を軽減する効果
◎アレルギー性疾患を和らげる効果
◎糖尿病予防効果

目次

ロスマリン酸とは

●基本情報
ロスマリン酸はシソ科ハーブ類の植物に含まれるポリフェノールの一種です。ロスマリン酸は、カフェイン酸がエステル結合で2つ繋がった構造をしており、タンニンにも似た健康作用をもつ天然の抗酸化物質です。 ロスマリン酸が含まれる食品としては、スペアミントローズマリー、レモンバーム、ペパーミント、タイム、セージ、スイートバジル、シソなどがあり、シソ科ハーブ類の植物に多く含まれています。ロスマリン酸はハーブとして古くから食事や飲料として用いられている食経験が豊富な成分です。 近年では、スペアミントやレモンバーム、ローズマリーの抽出物を原材料としたサプリメントもあり、手軽にロスマリン酸を摂取することができます。

●ロスマリン酸の歴史 ロスマリン酸は1958年に2人のイタリア人研究者によってシソ科ハーブ類のローズマリーから発見されました。そのため、ローズマリーの名前に由来してロスマリン酸(Rosmarinic acid、ロズマリン酸ともいう)と命名されました。ロスマリン酸は抗酸化作用[※1]や抗炎症作用[※2]をもつことで知られていましたが、その後様々な健康作用が研究により解明されました。日本ではシソのロスマリン酸が花粉症に代表されるアレルギー性鼻炎を軽減することが知られる一方で、近年では脳機能の分野についても研究が進んでいます。

[※1:抗酸化作用とは、タンパク質や脂質、DNAなどが酸素によって酸化されるのを防ぐ作用です。]
[※2:抗炎症作用とは、体への異物の侵入や組織の障害など、好ましくない刺激に対し免疫反応として引き起こされる損傷や苦痛、痒み、腫れの原因である炎症反応を軽減する作用です。]

 

このページのトップへ

ロスマリン酸の効果




●脳機能の低下を防ぐ効果
学習や記憶、物事への意欲や集中力、注意力の低下は、加齢と共に起こる老化現象です。その原因は、加齢と共に脳内にある神経伝達物質(アセチルコリンやドーパミンなど)が減少するために引き起こされます。ロスマリン酸には、神経伝達物質の分解と減少を引き起こす原因(アセチルコリンエステラーゼ[※3])の影響を抑えるはたらきや、神経伝達物質(ドーパミン)の量を増やす働きがあります。したがって、学習や記憶、意欲、集中力、注意力などの低下を防ぐ効果が期待できます。【1】

●脳の健康を維持する効果
脳は酸素を多く必要とする器官であるため、酸化ストレスによる影響を受けやすくなっています。酸化ストレスは脳の神経や組織の障害を引き起こし、老化を加速させてしまいます。また、脳内に活性酸素が増えると炎症反応が引き起こされ、様々な脳疾患の原因にも繋がります。ロスマリン酸は、脳における酸化ストレスを減らす働きや、脳の炎症性疾患である日本脳炎[※4]を防ぐ効果などが知られています。【2】

●認知症予防効果(アルツハイマー病予防効果)
認知症は、原因や症状によって分類されており、最も発症割合の多いアルツハイマー型認知症(アルツハイマー病ともいう)[※5]をはじめ、レビー小体型認知症[※6]、前頭側頭型認知症[※7]、脳血管性認知症[※8]などが知られています。このうち、アルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症は、それぞれアミロイドベータ(Aβ)とαシヌクレインの2つが脳内に蓄積してしまうことが病気の原因として知られています。ロスマリン酸には、これらAβやαシヌクレインの蓄積を防ぐ作用があります。 また、アルツハイマー型認知症では脳内神経伝達物質であるアセチルコリンの量が減ることで、認知機能の低下が引き起こされます。ロスマリン酸はアセチルコリンを分解する酵素、アセチルコリンエステラーゼ[※3]の働きを抑えるため、認知機能の低下を防ぐとともに、認知症予防効果が期待できます。【1】【3】【4】

●うつ・不安を軽減する効果
うつ・不安などの気分障害は、一般的には“心の病”のように言われますが、その原因には脳の萎縮や代謝異常、機能障害が関わっています。脳は、喜怒哀楽や恐怖、好き嫌いなどの心の情動もコントロールしており、特に前頭前野では感謝、羞恥心、プライド、嫉妬などの社会的情動をコントロールしています。うつ・不安症状が起こる理由には、脳内における神経伝達物質(セロトニン、ドーパミン)の量が減少することで、それにより調節されていた交感神経、副交感神経のバランスが崩れて副交感神経有意に偏ることで、自律神経失調が起こり、うつ・不安症状が現れます。 ロスマリン酸には、うつ・不安を和らげる作用をもつことが研究で明らかになっています。ロスマリン酸を含むスペアミント、ローズマリー、レモンバームなどのハーブ類も、その香りによってもうつ・不安を軽減する効果が期待できます。【5】【6】

●アレルギー性疾患を和らげる効果
アレルギーは、本来からだに備わっている免疫反応が過剰に働いてしまうことで引き起こされます。活性酸素が炎症反応を引き起こして患部を刺激し、アレルギー性疾患の症状が目や鼻などに表れます。アレルギー性疾患としては、花粉症やアトピー性皮膚炎、関節リウマチがあり、症状として局部の炎症・痒み・喘息・鼻炎などが引き起こされます。 ロスマリン酸には抗酸化作用や抗炎症作用をもつことから、アレルギー性疾患を抑える効果が期待できます。 また、ロスマリン酸はアレルギー症状を引き起こす原因であるヒスタミン[※9]の遊離の放出を抑える作用があることから、皮膚の炎症・痒み・喘息・鼻炎を抑えるため、花粉症やアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性喘息、関節炎を和らげる効果が期待できます。【7】【8】【9】【10】【11】

●抗菌、抗ウイルス効果
ロスマリン酸は抗菌作用や抗ウイルス作用をもっています。そのため、ロスマリン酸は天然の防腐剤として知られており、また生体膜の酸化を予防するはたらきを持っており、漬物など食品の腐敗防止にも活用されています。【12】

●糖尿病予防効果
糖尿病は生活習慣病の1つであり、主に1型糖尿病(血中の糖質の吸収に関わるインスリンを出す脾臓の異常が原因で起こる)と2型糖尿病(遺伝的に糖尿病になりやすい人が、食事の影響や運動不足、ストレス、肥満で発症する)に分けられます。糖尿病の予防には、食後の血糖値の急激な上昇を抑えるとともに、血中に残存する糖質が増える高血糖状態を抑えるために、糖質を筋肉や肝臓に取り込む役割を担うインスリンが分泌され働く必要があります。 ロスマリン酸は、食後の血糖値の上昇に関わる酵素のα-グルコシダーゼを阻害する作用をもつとともに、インスリンの感受性を改善することで、糖尿病予防効果が期待できます。【13】【14】

●その他の効果
ロスマリン酸はアテローム性動脈硬化症[※10]のリスクの減少が期待されます。また、消化性潰瘍、関節炎、白内障予防・軽減させる効果もあります。

 
[※3: アセチルコリンエステラーゼとは、神経組織、赤血球などに存在する酵素で、神経伝達物質アセチルコリンを酢酸とコリンに分解します。]
[※4: 日本脳炎とは、日本脳炎ウイルスにより発生する疾患で、突然の高熱、頭痛、嘔吐とともに意識障害や麻痺などの神経障害を引き起こす病気です。]
[※5: アルツハイマー病とは、脳の神経細胞が少なくなり脳が萎縮する病気のことです。記憶障害、失見当識、視空間失認などの症状が現れます。]
[※6: レビー小体型認知症とは、認知症のおよそ2割を占める疾患で、主に視野に障害が現れ、実際にはないものが見える幻視や、頭がはっきりしている日とそうでない日のはげしい差がみられます。]
[※7: 前頭側頭型認知症とは、脳の前頭葉や側頭葉が萎縮して起こる認知症で、若年性認知症に比較的多い疾患です。]
[※8: 脳血管性認知症とは、認知症のおよそ2割を占める病気で、脳梗塞や脳出血、くも膜下出血などの脳の病気によって引き起こされ、認知機能の低下や運動障害が起こります。]
[※9: ヒスタミンとは、アレルギー反応や炎症の原因となる化合物のことです。体内の細胞で合成され、外部からの刺激により放出されます。これにより、炎症やアレルギーという症状が現れます。]
[※10: アテローム性動脈硬化とは、動脈硬化の一種です。長い年月の間に血液中の脂肪やコレステロールなどが蝋(ろう)のように動脈の内側に蓄積し、血管を詰まらせることで起こります。初期段階では自覚症状はありませんが、脳梗塞や心筋梗塞などの原因となる疾病といわれています。]

このページのトップへ

食事やサプリメントで摂取できます

ロスマリン酸を含む食品

○スペアミント
○ローズマリー
○シソ
○レモンバーム
○ミント
○タイム
○セージ
○スイートバジル

こんな方におすすめ

○脳の認知機能を維持したい方
○脳の健康を維持したい方
○不安を和らげたい方
○アレルギー症状でお悩みの方
○花粉症でお困りの方

このページのトップへ

ロスマリン酸の研究情報

【1】ロスマリン酸について、アセチルコリン分解酵素であるアセチルコリンエステラーゼに対する阻害作用をELISA法により測定した結果、ロスマリン酸にはアセチルコリンエステラーゼ活性阻害作用をもつことが明らかになりました。この結果より、ロスマリン酸に認知機能の改善やアルツハイマー病予防効果が示唆されました。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26059146



【2】日本脳炎ウイルスに感染させた日本脳炎モデルマウスに対しロスマリン酸を投与したところ、マウス脳内におけるミクログリアの活性化を抑制し、脳内の炎症発症に関わるIL-12、TNF-α、IFN-γ、MCP-1、IL-6を抑制するとともに、日本脳炎発症マウスの寿命を延長したことから、ロスマリン酸には日本脳炎の予防や治療効果が示唆されました。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17576830

【3】アルツハイマー型認知症およびレビー小体型認知症の原因であるアミロイドベータタンパク質(Aβ)およびαシヌクレインタンパク質に対し、ロスマリン酸ならびにスペアミント抽出物(ロスマリン酸含有)を添加した後、チオフラビンT蛍光強度による線維化評価と透過型電子顕微鏡による観察を行ったところ、ロスマリン酸はAβおよびαシヌクレインタンパク質の線維化や凝集を抑制するとともに、線維化した両タンパク質を分解させる働きがありました。このため、ロスマリン酸やスペアミント抽出物には、アルツハイマー型認知症やレビー小体型認知症の予防効果が示唆されました。 (進藤愛未、他.アミロイド線維形成抑制に働く天然化合物の探索.2017年度生命科学系学会合同年次大会(ConBio2017),2P-0129.)



【4】アルツハイマー型認知症を自然に発症するアルツハイマー病モデルマウス(トランスジェニックマウス:Tg2576)にロスマリン酸を混ぜた餌を摂取させたところ、脳内におけるAβの沈着が抑えられたことから、アルツハイマー型認知症(アルツハイマー病)の予防効果が示唆されました。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19893028

【5】マウスにロスマリン酸またはロスマリン酸の構成成分であるカフェイン酸を投与したところ、強制水泳試験(うつ症状を評価する実験方法)において、自発運動が改善されたことから、ロスマリン酸およびカフェイン酸の抗うつ様活性が示唆されました。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12167468

【6】マウスに対する条件付き恐怖ストレス実験において、ロスマリン酸またはロスマリン酸構成成分であるカフェイン酸を投与したところ、マウスの恐怖や不安行動が減少したことから、ロスマリン酸やカフェイン酸には不安や恐怖を和らげる効果をもつことが示唆されました。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12404088

【7】23種の薬用植物について、抗ヒスタミン放出抑制作用を調べました。その中で、強い活性を示した植物のメタノール抽出物よりロスマリン酸が活性阻害成分として単離されました。したがって、ロスマリン酸はヒスタミンの放出が症状に関連する花粉症をはじめとするアレルギー性疾患の抑制効果が示唆されました。
https://ci.nii.ac.jp/naid/110008908140

【8】アトピー性皮膚炎モデルマウス(NC/Ngaマウスに2,4-ジニトロフルオロベンゼン処置にて発症)において、ロスマリン酸の投与により皮膚病変、耳の肥厚および血中IgE抗体レベルの増加が抑えられました。さらに、ロスマリン酸はアトピー性皮膚炎の皮膚病変発症の原因であるCD4、CD8陽性T細胞の浸潤やIFN-γ、IL-4の産生を抑えることがわかり、アトピー性皮膚炎を抑えることが示唆されました。また、軽度のアトピー性皮膚炎をもつ21人の男女に、ロスマリン酸0.3%を含むエマルジョンを1日2回、局所に塗布したところ、4、8週間で紅斑が減少し、経皮水分蒸散量も低下したことから、皮膚への塗布によるアトピー性皮膚炎の治療の可能性が実証されています。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21504802
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19239556

【9】アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎が比較的軽度に発症する患者において、ロスマリン酸が豊富に含まれるシソの抽出物を21日間摂取した結果、鼻の痒み、涙目、目の痒みなどのアレルギー症状が改善されました。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/14988517

【10】喘息様症状を発症するオボアルブミン誘発急性肺障害モデルマウスにおいて、ロスマリン酸の投与により気管支肺胞洗浄液中の炎症細胞の数およびTh2サイトカインの産生の減少、ならびにIgE抗体、エオタキシンの分泌を抑制し、気道過敏症の改善が認められたことから、喘息を抑えるはたらきが示唆されました。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27825045
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27304950

【11】コラーゲンで誘発する自己免疫性関節炎発症モデルマウス(DBA/1マウス)において、ロスマリン酸の投与により、足の関節炎指数が減少し、組織病理学的所見でも正常性が保持され、炎症に関与するCOX-2を発現する細胞数も減少させたことから、関節炎や関節リウマチの予防効果が示唆されました。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12784390

【12】ロスマリン酸を含むローズマリー抽出物は、グラム陽性菌およびグラム陰性菌に対し抗菌作用を示しました。また、ロスマリン酸単独でも抗菌性が確認されていることから、ロスマリン酸およびロスマリン酸を含むローズマリー抽出物は、食品への実用性が可能と考えられています。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/16390832

【13】ロスマリン酸を含有するペリーラ(Perilla)の葉抽出物は、DPPHラジカル消去活性試験において高い抗酸化力を示し、また抗アレルギー活性とα-グルコシダーゼ阻害活性をもつことがわかり、糖尿病やアレルギー治療効果をもつことが示唆されました。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24400891

【14】マウスへのフルクトース投与による糖尿病モデル実験において、ロスマリン酸をフルクトースと共に摂取したマウスでは、体重増加と血糖値上昇が抑えられ、血漿中のインスリン量、最終糖化産物(AGE)の増加も抑えられたことから、糖尿病予防効果が示唆されました。
https://citeseerx.ist.psu.edu/viewdoc/download?doi=10.1.1.528.1082&rep=rep1&type=pdf

このページのトップへ

参考文献

・Orhan I, Aslan S, Kartal M, Şener B, Hüsnü Can Başer K. (2008) "Inhibitory effect of Turkish Rosmarinus officinalis L. on acetylcholinesterase and butyrylcholinesterase enzymes." Food Chem, 108(2):663-8.

・Swarup V, Ghosh J, Ghosh S, Saxena A, Basu A. (2007) "Antiviral and anti-inflammatory effects of rosmarinic acid in an experimental murine model of Japanese encephalitis." Antimicrob Agents Chemother, 51(9):3367-70.

・Hamaguchi T, Ono K, Murase A, Yamada M. (2009) "Phenolic compounds prevent Alzheimer's pathology through different effects on the amyloid-beta aggregation pathway." Am J Pathol, 175(6):2557-65.

・Takeda H, Tsuji, Inazu M, Egashira T, Matsumiya T. (2002) "Rosmarinic acid and caffeic acid produce antidepressive-like effect in the forced swimming test in mice." Eur J Pharmacol, 449(3):261-7.

・Takeda H, Tsuji M, Miyamoto J, Matsumiya T. (2002) "Rosmarinic acid and caffeic acid reduce the defensive freezing behavior of mice exposed to conditioned fear stress." Psychopharmacology (Berl), 164(2):233-5.

・RImando AM, Inoshiri S, Otuka H, Kohda H, Yamasaki K. Padolina WG, Torres L, Quintana EG, Cantoria MC. (1987) "Screening for Mast Cell Histamine Release Inhibitory Activity of Philippine Medicinal Plants. Active Constituent of Ehretia microphylla." 生薬学雑誌,41(3):242-7.

・Jang AH1, Kim TH, Kim GD, Kim JE, Kim HJ, Kim SS, Jin YH, Park YS, Park CS. (2011) "Rosmarinic acid attenuates 2,4-dinitrofluorobenzene-induced atopic dermatitis in NC/Nga mice." Int Immunopharmacol, 11(9):1271-7.

・Lee J, Jung E, Koh J, Kim YS, Park D. (2008) "Effect of rosmarinic acid on atopic dermatitis." J Dermatol, 35(12):768-71.

・Takano H, Osakabe N, Sanbongi C, Yanagisawa R, Inoue K, Yasuda A, Natsume M, Baba S, Ichiishi E, Yoshikawa T. (2004) "Extract of Perilla frutescens enriched for rosmarinic acid, a polyphenolic phytochemical, inhibits seasonal allergic rhinoconjunctivitis in humans." Exp Biol Med (Maywood), 229(3):247-54.

・Liang Z, Nie H, Xu Y, Peng J, Zeng Y, Wei Y, Wen X, Qiu J, Zhong W, Deng X, He J. (2016) "Therapeutic effects of rosmarinic acid on airway responses in a murine model of asthma." Int Immunopharmacol, 41:90-97.

・Liang Z, Xu Y, Wen X, Nie H, Hu T, Yang X, Chu X, Yang J, Deng X, He J. (2016) "smarinic Acid Attenuates Airway Inflammation and Hyperresponsiveness in a Murine Model of Asthma." Molecules, 21(6). pii: E769.

・Youn J, Lee KH, Won J, Huh SJ, Yun HS, Cho WG, Paik DJ. (2003) "Beneficial effects of rosmarinic acid on suppression of collagen induced arthritis." J Rheumatol, 30(6):1203-7.

・Moreno S, Scheyer T, Romano CS, Vojnov AA. (2006) "Antioxidant and antimicrobial activities of rosemary extracts linked to their polyphenol composition." Free Radic Res, 40(2):223-31.

・B Vanithadevi, CV Anuradha. (2008) "Effect of rosmarinic acid on iinsulin sensitivity, glyoxalase system and oxidative events in liver of fructose-fed mice." Int J Diabetes & Metabolism, 16:35-44.

もっと見る

このページのトップへ