本文へ


わかさの秘密トップ > 成分情報 > ブルーベリー

成分名
ブルーベリー

青紫色の天然色素「アントシアニン」と、豊富な食物繊維が特徴の果実です。
目の健康を守るのに効果的なフルーツとして、世界中で愛されています。

ブルーベリーとは?

ブルーベリーとは

ブルーベリーは、ツツジ科に分類される北米原産低の木性果樹です。
果実がきれいな青紫色をしていることが由来となり、「ブルーベリー」という名が付けられました。ブルーベリーは20世紀生まれの果実で、日本でブルーベリーが有名になったのは1970年代から。この頃から国内での栽培が盛んになり、ブルーベリーは日本中で広く知れ渡るようになりました。
成熟した果実は濃い青紫色をしており、「アントシアニン」と呼ばれる水溶性の色素が含まれています。

ブルーベリーはアメリカ原産で、古くからネイティブアメリカンの人々によって食べられていました。19世紀半ばまで、野生のブルーベリーは土地の所有権に関係なく自由に採集されていましたが、1865年頃に果実が軍隊に供給され始めたことを機に商品として売買の対象となり、野生株の管理が始まったといわれています。商品としての需要が高まり、ブルーベリー株の管理も進んだことで栽培化が進められ、世界へも広まっていきました。
世界には約150種類以上のブルーベリーがあり、日本ではあまつぶ星やおおつぶ星などの品種が知られています。野生種には地表に茂るような樹高15~40cmほどのローブッシュタイプと樹高1~2mの低木のハイブッシュタイプがあります。また、樹高は1.5〜3mくらいですが、成熟前の果実がうさぎの目のようにピンク色になるラビットアイブルーベリーがあります。

ビルベリー
北欧の代表的な野生種で、果実の直径は6~8mmです。果肉が軟らかく、酸味が強いのが特徴です。生育状態や粒の大きさなどブルーベリーと似ている部分が多いため、ローブッシュブルーベリーの仲間として扱われます。
ビルベリーは果肉の中まで色素が濃い品種であり、青紫色の天然色素「アントシアニン」の含有量が非常に多いことからブルーベリーの王様といわれ、医薬品やサプリメントにエキスとして利用されています。
・ローブッシュブルーベリー
樹高は15~40cmと低いのが特徴です。果実は小さいですが、加工に適しているためジャムやソース、ドライフルーツなどのブルーベリーを使った加工食品を作る際に使われることが多いです。
・ハイブッシュブルーベリー
栽培種ブルーベリーの一種で樹高は1~2mです。主に生食用として栽培され、果実の直径は1~1.7cmと、大きいことが特徴です。寒冷地や高冷地でよく育ち、日本でも北海道、東北、関東、北陸などで栽培されています。
・ラビットアイブルーベリー
樹高は1.5〜3m以上になり、成熟前の果実がうさぎの目の様にピンク色になることが特徴です。日本では、関東南部から九州まで広い範囲で栽培されています。

ブルーベリーの働き

ブルーベリーの働き

小さな青紫色の実の中には青紫色の天然色素アントシアニンをはじめ驚くほど豊富な栄養素が含まれています。

(1)青紫色の天然色素アントシアニンで見る力をサポート
ものを見るときは、目に入ってきた映像を網膜に映し出し、網膜にある「ロドプシン」というタンパク質が分解され電気信号に変えられ、脳に伝わることで「目が見える」と感じます。分解されたロドプシンは再合成され、再び光の情報を受け取ることができるようになりますが、疲れや年齢を重ねるごとに、ロドプシンの再合成の能力は衰えていきます。アントシアニンは、ロドプシンの再合成を助けるため、疲れや年齢からくる目のしょぼつきやかすみを予防できると言われています。

≪豆知識≫
ブルーベリー=目に良い」は、第二次世界大戦中の出来事がきっかけ!?
世界中にブルーベリーの名が広く知れ渡るようになったのは、第2次世界大戦中のある出来事がきっかけです。ブルーベリージャムが大好物のイギリス空軍のパイロットが、毎日パンにブルーベリージャムをたっぷりとつけて食べていました。そのパイロットが、夜間飛行の最中に、「薄明かりの中でもはっきりと周りの景色が見えた」と証言したことがきっかけで、イタリア、フランスの学者がブルーベリーの研究を開始しました。その結果、野生種(ワイルド)ブルーベリーのアントシアニン色素が人間の目の働きを助ける効果があることがわかったのです。

(2)抗酸化力が強いブルーベリー
近年、がんや糖尿病、動脈硬化などの「生活習慣病」が増えています。このような生活習慣病は、「抗酸化作用」の強い食品によって予防できることが近年の研究によって明らかにされています。抗酸化作用を持つ成分が多く含まれる食材として、ブルーベリーが注目を集めるようになりました。様々な野菜や果物で抗酸化力を測定した結果、ブルーベリーの持つ抗酸化力は、トップクラスであることが分かっています。

(3)食物繊維が豊富でおなかすっきり
ブルーベリーには、食物繊維も豊富に含まれます。もともと果実類は食物繊維を多く含みますが、中でも多いといわれているバナナやキウイフルーツ、イチゴと比べても、ブルーベリーは皮ごと食べられる特徴もあり、
食物繊維量はNo.1です。

(4)低カロリーで健康を気遣う方も安心
健康を気遣う方には気になる食べ物のカロリー。まるごと食べられるブルーベリーですが、そのカロリーは100gあたりわずか約50キロカロリーとグンと低いのが特徴。とてもヘルシーで健康的な食べ物なのです。

生活の中で気をつけるポイント

ブルーベリーは、果実なので、特に気をつけるポイントはございません。

  • こんな人におすすめ

    ・目の病気に悩まれている方
    ・目の病気を予防したい方
    ・パソコンや携帯などで目をよく使われる方
    ・細かい作業など集中して目を使われる方

この成分を見た人はこんな成分も見ています

この成分の編集に参加する